弁護士コラム

33 保護命令

2017.01.17

DVの場合には、配偶者が接近することを防止するために、保護命令の申立を行い、裁判所から相手方に対し、接近禁止命令を出してもらうことが考えられます。接近禁止命令とは、命令が出されてから6か月間、申立人の身辺につきまとったり、申立人の住居や勤務先などの付近をうろつくことを禁止する命令です。

DV配偶者が接近禁止命令に違反した場合は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金という刑事罰が科せられることがありますので、一定の実効性があると言えます。

保護命令には、上記の接近禁止命令だけでなく、退去命令、子への接近禁止命令、親族等への接近禁止命令、電話等禁止命令などがあります。

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代表弁護士髙石 雅之

執筆者

代表弁護士:髙石雅之

所属 熊本県弁護士会
登録番号 49659

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